本格的な冬の到来、手袋していても手がかじかむ
今日の農作業は午前中で終えようと、朝8時には畑に到着。その時の気温は、地元の気象観測情報によると5℃くらいらしい。
でも、うちの畑は東側に山があるので、その時間はまだ畑の大半が日陰なので、実際にはもっと低い。
そんな寒いなかで、ようやく冬どりのカリフラワー「スノードレス」を覗くと、花蕾が葉に覆われて隠れているものの、花蕾自体は大きくなって収穫できそうだ。
年内どり種の「スノークラウン」の収穫終了が1ヵ月以上前なので、できるならその間も少しずつ収穫したいものだが、なかなかうまくいかない。
竹を駆除しながら キクイモを収穫
冬は、キクイモをバケツ1杯ずつくらい、分けて収穫します。
キクイモを植えている場所は、畑の中でも端の方。そこは、外部から竹が地下茎を伸ばして侵入してくる場所で、よっと油断しただけで、竹がたくさん伸びてくる。
基本的にキクイモは、放任栽培していて、それでもちゃんと育ってくれるのだけど、ほったらかしておくと、竹もたくさん生えてしまう。
収穫の際には、スコップを入れるときに、この竹が邪魔になる。
竹の地下茎にクワを入れて粉砕しながら、スコップを入れて、キクイモを収穫する。
これが結構難儀で、竹の粉砕も力が必要で大変なのと、その際にキクイモまで粉砕してしまう。
気を付ける、というより、そうなったら諦める方式で、キクイモを収穫。
小さすぎるものは除けて、というより、拾って畑の外に出して、大きいものだけを持ち帰りました。
本来はミニダイコンじゃないけど、ミニサイズのダイコンを収穫
長さ20cm足らずのミニダイコンを収穫しました。
品種は普通のサイズで、カタログには35~37cmとあります。
育ちが悪く、収穫適期の日数はとうに過ぎています。
太さはあるので、抜けばもしかしたらと淡い期待をしましたが、2本ともかわいいミニサイズでした。
ダイコンが思うように生育しない理由として思い当たるのは、耕耘が足りなかった、発芽後の初期の生育期に、間引きや雑草の処理、マルチを敷くのが遅れたことなどかな? と。
玉レタスがなかなか結球してくれない
レタスが、なかなか結球してくれません。育苗が良くなかったか、定植後の活着不良か?
育苗は自宅の主に室内で行っているため、LEDライトを使いつつも、不十分な環境のために、生育に時間がかかって、定植が遅れがちです。そのせいかもしれません。
次回は、直まきも併せてやってみたいと思います。
今回はキレイな白菜を収穫
前回は、尻腐病になってしまった白菜を収穫しましたが、今日の白菜はそのような症状もなく、キレイで十分大きく育った白菜を収穫しました。
ちなみに品種はタキイの「黄ごころ85」で、重さは2,425gでした。
寒さが一段と厳しくなってきましたので、暖かい鍋や温野菜などにしていただきます。
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