正月早々、全身い発疹ができて1週間入院
不覚にも、年が明けて2日に全身“じんましん”のような紅斑ができ、痒くてほとんど夜も眠れずに翌朝を迎えました。
翌日はまだ三が日だったので、大半の医療機関が休業中で、緊急医療センターに行ったものの専門医がいないため、「蕁麻疹だろうから、すぐ良くなりますよ」みたいな通り一遍の対応で、注射と2日分の飲み薬を処方されましたが症状はさらに悪化。発熱と下痢も加わり、痒みによる寝不足と合わせて、かなりしんどい状況に。
5日に近くの医院を受診すると、「これはおそらく蕁麻疹ではない。重症なので総合病院を受診するように」と、紹介状を書いてもらい、その足で総合病院へ。
総合病院を受診すると、血液検査、尿検査、皮膚の生体検査をした。ついでに、発熱もあるので、コロナPCR検査も実施しました。
血液検査の結果がかなり悪いそうで、何らかの感染症にかかっていて、その結果による数値がかなり悪くて重症とのこと。
いったい何の感染症なのか、最近なのかウイルスなのか、それは容易にはわからないとのこと。念のため、皮膚を切り取り、生体検査に出したが、結果が出るまで2週間くらいかかる。それまで治ってしまうことが大半だが、重症化した時のための念のための措置だとのこと。
受診したその日に、一旦家に帰ることも許されず、そのまま緊急入院するはめに。
原因はわからないのですが、自称アスリートながらドーピングして(治療のために抗生剤の点滴とステロイド剤を飲んで)、炎症は治まり1週間ほどで退院しました。
1月も半分が過ぎた本日、ようやく農作業始めです
前置きが長くなりましたが、本日、今年初めての農作業に行ってまいりました。この季節は主に冬野菜の収穫だけでもなんとかなる季節。野菜の生長もゆっくりなので、採り遅れの心配もあまりありません。
半月ぶりに畑に行ってみると、いや、半月ぶりといっても、特に変わらない冬らしい畑の光景です。
退院後、日常生活している分には特に問題ないのですが、なんだか力が入りません。なので、主に収穫をして、それでもお腹は空くので、お弁当食べて帰ってきました。
ブロッコリーの側花蕾を沢山収穫
ブロッコリーは、頂花蕾を収穫した後も、側花蕾の収穫を楽しむことができます。
半月ぶりの畑は一見大きな変化はないようですが、ブロッコリーの側花蕾が多くできていました。
晩生種の頂花蕾2つと、側花蕾をたくさん収穫しました。
ダイコンが生長不良、これはミニダイコンではありません
一方で、ダイコンが生長不良で大きくなりません。本来は年内どりのはずなのに、一向に大きくならないので、引っこ抜いてみたところ、この有さまです。この品種は決してミニダイコンではありません。
思いあたることと言えば、種まきと発芽後、草むしりをサボってしまい、結構雑草に囲まれていたことでしょうか?
あるいは、今期の秋冬のダイコンは、同じ畝で3回に分けて栽培していますが、いずれも調子が良くありません。連作はしていないのですが、何かこの畝自体、良くない状態になっているのかも知れません。
あと、昨年までは毎年定番の品種「耐病総太り」を栽培していたのですが、今年は別の品種を作ってみました。特に難しい品種を選んだわけでもないと思いますが、多少違うのかも知れません。
白菜が尻腐れ病に?
今日の夕飯は鍋の予定です。
新鮮で美味しい白菜を収穫しようと、お尻の部分が腐っています。尻が腐っているのだから、おそらく「尻腐病」ではないかと?
尻腐病は、土壌伝染病で、収穫時の多湿な土壌での被害が多いとのこと。
外側の葉の一部が腐っていても、その中身は大丈夫なはずです。
腐った外側の葉を次々と剥いていったら、けっこうこじんまりとしました。
腐った部分はキレイに取り除き、鍋でしっかり加熱して食べれば、美味しくいただけるかと。