秋ジャガイモはニシユタカを栽培
毎年、秋ジャガイモを栽培していますが、3年前からニシユタカ一本に絞っています。
それ以前は、デジマとニシユタカの2種類を栽培していましたが、デジマは割れてしまうことが多かったのでやめました。
ジャガイモが割れてしまう主な原因は、冬になっても気温があまり下がらないとか、収穫が遅れることで、育ち過ぎることらしい。
まだ地上部は青々としている
収穫予定としては、11月下旬頃のはずですが、秋ジャガイモの収穫は地上部が枯れてからというのが基本ということで、他の収穫物が多かったこともあって、急がなくても大丈夫かと思い、今日まで様子を見てました。
今年は、ほんの一部だけ枯れたものもありますが、大部分がまだ青々としています。今年の12月10日までの気温は、例年よりやや高いようで、そのせいかも知れません。ちなみに昨年は11月20日頃にはほぼ全体が枯れました。
過去の収穫履歴を見ると、2011年、12年、17年あたりは、同様に収穫時期が遅いですね。
一部が黄色く枯れているところを試しに収穫してみたら、すでに3Lサイズに
株単位で見ても、全部が枯れているところもまだないのですが、一部枯れているところがあるので、今日はその3箇所を掘り起こしました。
すると、数はあまり多くないのですが、大きめのイモがゴロゴロと出てきました。今日収穫したイモで最も大きいものは330gありました。規格は地域によってまちまちですが、北海道の全道統一規格では260g以上が「3L」なので、余裕で「3L」です。
スーパーで多く出回っている規格がMかL(190g未満)なので、かなり大きく感じます。
地上部が青々としても、ジャガイモがかなり大きくなっているので、すでに収穫のタイミングのようです。でも、割れているものは一つもなかったので、今日のところは3株分の収穫しました。重さを量ったら3.3kgでした。