ブロッコリーを5コも収穫
今年は、サカタの「緑嶺」と、タキイの「エンデバーSP」を栽培しています。
緑嶺は中早生品種なので、11月~12月にかけて収穫。エンデバーは晩生品種なので、12月から1月にかけて収穫と、リレー栽培のつもりです。
両方とも頂花蕾をとったあとも、側花蕾がとれる品種なので、それも併せて長い期間収穫が楽しめればと思います。
今日は、緑嶺が4つ、エンデバーSPを1つ、合計5つ収穫しました。先週のカリフラワー6つに続き、今週も食べ応えがあります。ブロッコリーとカリフラワー、どちらか1コペースですね。
ブロッコリーは寒さが厳しくなると、花蕾の表面が赤紫色にになります。これはアントシアンという色素ですが、エンデバーSPはこれによる着色が少ない品種です。まだ、寒さがそこまででもないですが、緑嶺の方が少し赤紫色が出ていますが、1つだけ鮮やかな緑色なのがエンデバーSPだと、この写真を見てもわかるかと思います。
カリフラワーも先週に続き2コ収穫
カリフラワーは先週6コ収穫しましたが、今週は2コ収穫です。同じ品種(スノークラウン)があと2コ残っていて、来週にも収穫できそうですが、それが終わると別の品種(スノードレス)の収穫までには間が空きそうです。
もう少し、分散して収穫できればいいのですが、なかなかそうもいきません。
来年の作付け計画は、品種を3種類にしてみようかと考えています。
キャベツ「冬藍」を初収穫
サカタの「冬藍」は、寒さに強く、低温下でもよく育つ中晩生種です。昨年初めて栽培し、今年で2年目です。
12月~2月が収穫時期なので、リレー栽培の3つめにもってきました。
標準の球重は1.5~2kgとされていますが、少し小さめの、1,273gでした。全部で6株植えていますので、なるべく1週間に1つずつ食べるとして、残りをとり遅れないよう、1つめは早めに収穫しました。形は結構きれいに結球しています。