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テントウムシダマシが大発生
今年は長梅雨のせいなか、よくわからないが、害虫が大量に発生してしまった。
特に、ナスの被害に酷い。
例年多少虫に食われるが、それでも食べきれないほど収穫できるので、ほぼ無農薬で栽培してきた。
今年も呑気に構えていたら、とんでもないことになってしまった。
テントウムシダマシが大量発生して、ナスの葉を食い尽くし、さらに実までも食い荒らした。
そのせいで、食べることのできるナスは、いまだわずかしか収穫できていない。
なんだ、このデカくて無駄に鮮やかな幼虫は?
テントウムダマシに食害された葉を、さらに、やたらとデカくて鮮やかな黄色の幼虫が、さらに食べている。
ただでさえデカいのに、無駄に蛍光色で目立っている。
こんなに目立って、成虫まで生き延びるのも大変だろうに。
果たして、こんなに色鮮やかな幼虫は、どんな綺麗な蝶になるのかと思って調べたら、どうやらクロメンガタスズメの幼虫らしく、成虫はまったくキレイのキの字もない、かなりグロいススメ蛾になるらしい。
なんか、ここまでデカいと、捕殺するのも忍ばれる。
丁重に、残渣捨て場に生き埋めにさせていただきました。
やはり農薬の力を借りないと
もっと早く対処すべきだのだけれど、結局農薬を散布しました。
すでに、かなり弱っていて、手遅れかもしれないけれど。
別に、無農薬派ではないのだけれど、少量多品目の野菜を栽培していると、結構農薬ってややこしくて、不勉強ゆえに結果としてだいたい無農薬でやっていることが多かった。
それでも、そこそこ収穫できていたので、そのままここまでやってきた。
でも、今年のような大被害になる前に、そのしっかり防除た方がいいなと、あらためて思いました。