2023年は例年よりも早く梅雨入り、関東もすでに連日の雨
関東甲信地方の梅雨入りは平年だと、6月7日頃。
今年2023年の梅雨入りは1週間程度早いようで、東海地方以西は5月29日には梅雨入りしたと、気象庁が速報値として発表した。
関東甲信越地方は、現時点(6月5日)ではまだ、気象庁は「梅雨入り」したとはしてないけれど、5月29日以降は連日のように雨で、実質的には梅雨入りしたと言ってもいいくらいの状況。
あくまでも、気象庁は速報値として仮の発表をしているため、最終的にな確定値は関東甲信越地方も東海以西と同様に「梅雨入りしていた」となるのではないでしょうか?
6月2日~3日にかけて記録的な大雨で、和歌山など各地で被害
6月2日(金)~3日(土)にかけては、各地で記録的な大雨となり、ここ横須賀も、2日間で185mmの雨量が記録された。和歌山をはじめ、各地で被害も出たもよう。
6月3日土曜日の昼頃には雨が上がったものの、かなりの量の雨が降った後なので、畑に行くのは見送り。
翌日日曜日には、午前中野球の試合なので、野球と農作業の用具と衣類を両方車に載せて、9時から野球の試合、12時から夕方5時まで農作業という、かなりハードな日程をこなすはめに。
慌てて玉ねぎを全部収穫
悠長に「家庭菜園で梅雨入り前にやっておくべきこと」などと、5月30日にアップしたものの、すでに実質梅雨入り状態。
「玉ねぎは、なるべく梅雨入り前に収穫する」などと自ら書いておきながら、一部収穫しただけで、大半が畑にそのまま残した状態。ただ、言い訳がましいが、先週の時点ではまだあまり地上部が倒伏していなかった。
今日、畑に行くと、地上部はほぼ倒伏していて、倒伏していないものはトウ立ちしているもよう。
理想としては、土が乾いた状態が望ましいとはいえ、前日の昼頃まで降った大雨のせいで、土は依然と湿っているものの、今日収穫してしまわなければと、慌てて全部収穫。
今年の玉ネギは、小さいものが多く、トウ立ちして玉ネギが十分に丸くならないなど、全般的に不出来、失敗の部類。栄養が足りなかったか、土が悪かったか。
ジャガイモは、もう少し畑に置いておいても大丈夫かな?
ジャガイモの地上部も一部黄色くなったものの、まだ半分以上は緑色の状態。梅雨入りがもう少し遅ければ、本来の収穫適期は、これが半分以上黄色くなった頃がいいのだろうけど、すでに雨が多く、週間予報も傘マークが多い。
ジャガイモも、できれば梅雨入り前に。今年のように梅雨入りが早い場合は、なるべく早く収穫した方がいいとはいうものの、今日は玉ネギを全部収穫したために、大量の収穫物を同時に運ぶことができない。
玉ネギよりは、もう少し畑に置いておいても、まだ大丈夫だろうと、4kgほど収穫して、残りまだ全体の半分以上は畑に残してきた。
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