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竹を伐採しながら、支柱立ても整理
年末ともなれば、それほどやらなければならない農作業も多くないはずなのですが、なにかとやるべきことを後回しにしてきたツケが溜まっていて、特に酷いのが竹の浸蝕。
畑の周りから浸蝕してくる竹は、畑の中にも生えてきて、野菜の生育や作業の邪魔をします。
もちろん、早めの対処が必要なのですが、通常の農作業が忙しい時は後回しにしてしまうことと、竹はものすごく生長が早いし、伐採しても、地下茎で広がるので、退治はなかなかできない。
支柱の保管場所を、物置の横にしているのですが、そこにまで竹が浸蝕して、わけわかんない状態になっていたので、一旦支柱を全部出して、竹を根元から切り、支柱を整理しなおしました。
ハクサイが尻腐病に
ハクサイを収穫してみると、外葉の下の部分が茶色くなって腐っている。これはおそらく、尻腐病かと。
幸い、何枚か外葉を取り除くと、内側は大丈夫そうだったので、ちゃんといただきます。
病原菌が原因の病気で、伝染するとのことなので、他のハクサイに広がらないことを祈ります。
今年最後の収穫はハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、ダイコン
今年最後の収穫となります。
キャベツの冬藍は、これで全て収穫終了です。寒さに強い品種ということで、もう少し引っ張れるかと思っていたのですが、年内で終わりました。
ハクサイ(黄ごころ85)は、外側の一部が尻腐病でしたが、中はきれいです。
ダイコン(冬自慢)はちょっと育ちが遅れていて、小さめでしたが1本抜きました。
ネギ(一本太ねぎ元蔵)は、その名のとおり太めですが、ちょっと短いです。ネギはなにかと重宝します。