急に冷え込んできたので、採り遅れないようジャガイモを全て収穫

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温暖な三浦半島でも、平均気温が10℃を下回る日が多くなり、かなり寒くなってきました。

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今年の秋植えジャガイモは17.5kg収穫

さすがにジャガイモを収穫してしまった方がいいだろうと思って畑に行くと、まだ地上部は青々としています。

ジャガイモは晴れて土が乾いた日に収穫した方がいいとのことですが、昨夜雨が降ったせいで畑の土も少しぬかるんでいます。

少し迷いつつ、掘ってみると、ごく一部に割れたイモもありましたが、かなり大きなイモばかりを収穫できました。品種はニシユタカ一種類です。

これは収穫のタイミングがすでに遅い可能性もあるので、全て収穫することにしました。今日は全部で約14kgを収穫、前回と合わせて、今年の秋植えジャガイモの収穫は全部で17.5kgとなりました。

一部のイモがそうか病?に

いくつかのジャガイモの表面に、赤茶色の丸い斑点が見えます。おそらく“そうか病”ではないかと思います。

そうか病とは、“瘡痂病”と書き、かさぶたを意味し、ジャガイモの表皮にかさぶたのような病斑が現れ、病斑の下の組織はわずには腐敗します。これが拡大すると、淡褐色から暗褐色と色が濃くなり、周縁が盛り上がり、あばた状でコルク質の病斑になります。

原因は病原菌で、菌を含む土の混入や、種イモから持ち込まれることで伝染します。

高温乾燥や乾燥しやすい土質、土壌のpHが5.6以上だと発生しやすいと言われています。

ブロッコリー、カリフラワー、キャベツも収穫

ジャガイモの他には、ブロッコリーが4つ、カリフラワー、キャベツが1つずつ収穫しました。

ブロッコリーの1つは、かなりアントシアンの着色が出ています。もう1つは、まだ小さいままでしたが、これ以上大きくなりそうもなかったので収穫しました。

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