栽培アドバイザー– archive –
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エンドウの防寒
秋まき栽培は、越冬することになりますが、防寒対策をした方が良いでしょう。 種まきが早すぎて、大きく成長した状態で越冬すると、寒害にやられる可能性が高くなります。 防寒対策としては、株元にモミガラ、切りワラ、干し草などを敷く方法や、ワラや干... -
エンドウの誘引・支柱立て
つるは空中で折れやすく、傷みやすいので、誘引や支柱立てをしっかりやりましょう。 小さいうちは、風に振り回されないよう、小さな竹や棒で固定ます。 成長してきたら、支柱を立てて固定します。 エンドウの支柱には、つるがからみやすい小枝のある笹竹や... -
カリフラワーの収穫 採り遅れに注意
カリフラーの収穫適期は短いので採り遅れに注意 一般的には、花蕾の直径が10~12cm程度の大きさになったら、葉と茎と一緒に収穫します。収穫適期は短く、採り遅れると花蕾が開いてしまいます。 花蕾の大きさがやや小さい場合でも、花蕾が開きかけていたら... -
エンドウの種まき
エンドウは、主に直播きしますが、育苗することもあります。 直播きすると、発芽や稚苗時に鳥害に遭うことも多く、育苗であれば、これを避けることが出来ます。 覆土は2~3cm程度で、厚すぎないようにしましょう。 -
ソラマメの種まき
オハグロを斜め下に向けて ソラマメにはヘソがありますね。オハグロとも言います。種をまくときは、このオハグロを斜め下にして、床土に差し込むようにします。 種のお尻が少し見えるくらいの深さがちょうどいいでしょう。 ソラマメは発芽しにくい ソラマ... -
又根ダイコンを防ぐ その原因と対策
大根の又根とは ダイコン栽培のよくある失敗の1つに、ダイコンが二又になるなど、又根ダイコンになってしまうことがあります。 たまに農家の庭先直売所にあったりもしますが、普通は売り物にはなりません。 別に売るためのものでなければ、十分食べること... -
キュウリが曲がる原因は株の疲れ まっすぐなキュウリを育てる方法
キュウリは、夏の代表的な野菜の1つで、家庭菜園でも人気の1つです。ただ、お店で売っているようなまっすぐなキュウリばかりでなく、曲がってしまったり、形がいびつになってしまうことも多いかと思います。ここでは、キュウリが曲がってしまう原因と、ま... -
秋ナスを楽しむ
更新剪定で元気を取り戻す 収穫が始まると、食べきれないほどのナスが実って、贅沢な悩みとなっていたはずが、梅雨空けして高温乾燥が続くと、実つきが悪くなり、ついた実も傷みが目につくようになります。これが、いわゆる“なり疲れ”です。 このままでは... -
固くなる前に収穫
一般的な五角オクラは、長さ7cmくらいが最も美味しいサイズです。とり遅れると、筋張って固くなり、美味しくなくなってしまいます。 大きくなる前にこまめに収穫 果実の生育は1日約1cmと速いため、こまめに収穫して、収穫適期のオクラを収穫するのがベ... -
夏まきが育てやすい
キャベツの種のまき時は、春まき、夏まき、秋まきがありますが、初心者でも比較的育てやすいのは、栽培期間が短く、気温が下がる時期に栽培する夏まきがお奨めです。 7~8月にポットに種まきし、9月に定植すれば、年内どりの品種ならば10~12月頃に、冬...