栽培アドバイザー– pt_archive –
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キュウリの作付け計画ーできるだけ長く収穫を楽しむ“ずらしまき”
キュウリは、家庭菜園に欠かせない野菜の1つです。ただ、収穫がピークとなる7月頃は、採りきれないほどたくさん収穫できるのに、8月以降になると草勢が衰えて、あまり収穫できなくなってしまうことです。 できれば長い期間収穫したいものです。そのため... -
コンパニオンプランツを植えることで病害虫抑制や成長促進が期待できる
コンパニオンプランツとは 異なる野菜を一緒に植えることで、両方、あるいは片方の害虫の抑制や病気予防、生長促進が期待できる、相性の良い組合せの関係にある植物を、コンパニオンプランツと言います。 これらの多くは、先人たちの永年の経験の積み重ね... -
酸性土壌に弱いため、石灰で中和
日本の土壌の多くは酸性に傾きやすいため、酸性土壌を嫌う野菜はそのままではうまく育ちません。 種まきの前に土壌のpHを測定し、野菜の品目ごとの好適pHになるよう、適量の石灰を散布して中和します。 pHの数値を1上げるには、苦土石灰なら100g/m²程度... -
センチュウ害に気をつける
センチュウとは センチュウは土の中に生息する小さな線形動物の総称です。体長は0.3mm~1.0mmほどのため、肉眼で見ることは難しいでしょう。 センチュウには様々な種類がありますが、野菜に害を及ぼす主なものとして、根を腐らせるネグサレセンチュウ、根... -
うどんこ病とべと病を防ぐ
カビによる病気 うどんこ病とべと病は、どちらもカビによる病気です。下葉から発生して、放っておくと、株全体に広がってしまいます。 うどんこ病 うどんこ病は、その名のとおり、葉の表面がうどん粉のような粉をふいたようになります。 低温で乾燥ぎみで... -
キュウリが曲がる原因は株の疲れ まっすぐなキュウリを育てる方法
キュウリは、夏の代表的な野菜の1つで、家庭菜園でも人気の1つです。ただ、お店で売っているようなまっすぐなキュウリばかりでなく、曲がってしまったり、形がいびつになってしまうことも多いかと思います。ここでは、キュウリが曲がってしまう原因と、ま...
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