ここでは、使用する肥料を登録します。
肥料の成分や使用法を登録することで、施肥計画や施肥履歴でそのデータを活用できます。
ヘッダメニュー
新規登録
新規ボタンをクリックすると、新たに肥料を追加登録することが出来ます。
レコード削除
をクリックすると、現在表示されている肥料レコードを削除します。
肥料名等の登録
肥料ID、肥料名
肥料IDは、自動的に番号が振られます。手動では変更できません。
肥料名は肥料の商品名等、ユーザーが使用するうえでわかりやすい名前を登録して下さい。
肥料名は施肥計画や施肥履歴等で使用しますので、必ず登録して下さい。
肥料メーカー
肥料メーカーマスタに登録された肥料メーカー名を選択できます。
ここで直接肥料メーカー名を登録することも出来ます。
肥料メーカーマスタに登録していない肥料メーカー名を入力すると、「入力した名称を肥料メーカー名として登録しますか?」と表示されますので、はい(Y)ボタンくクリックすれば、肥料メーカーマスタに登録されます。
その他の項目も登録する場合は、肥料メーカーマスタに移動して、登録して下さい。
なお、あらかじめ登録してある肥料メーカーはありません。
肥料種類
肥料の種類はあらかじめ登録されている種類から選択して下さい。
肥料の袋や容器に表示されているラベル等を参考にして下さい。
肥料の種類を正しく選択していないと、施肥計画を作成する際に、施肥量等が正しく表示されない場合があります。
肥効率(有効化係数)
有機肥料や堆肥にも、化学肥料と同様に窒素、リン酸、カリの三要素の全量が表示されていますが、化学肥料と同じ効率で効くわけではありません。
化学肥料の各養分量の利用率(化学肥料の養分のうち作物に吸収される割合)を100%とした時の有機肥料や堆肥に含まれる各養分量の利用率の割合が肥効率です。
肥料種類を選択すると、その肥料分類をもとに、自動的に肥効率が登録されます。ここで肥効率の変更は出来ませんが、施肥計画では、肥効率を変更出来ます。
化学肥料の場合の肥効率は100%となりますので、ここでは特に表示されません。
優先表示、省略
□優先表示をチェックすると、施肥計画で肥料を選択する際に、上位に表示されます。
□省略をチェックすると、施肥計画で肥料を選択する際に、表示されません。
成分
肥料の袋や容器に表示されている成分を登録して下さい。
特に窒素、リン酸、カリの3要素は施肥計画や施肥履歴での成分計算で使用しますので、必ず登録して下さい。
肥料使用法
肥料の袋や容器等に記載されている使用法を参考にして、対象作目ごとに施肥量や施肥時期等を登録出来ます。