栽培アドバイザー– pt_archive –
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ソラマメの冬越し、防寒対策
越冬は小さめの適切なサイズが耐寒性がある ソラマメの種まき、あるいは定植後、あまり生長しないと不安になるかも知れませんが、大きく生長しすぎると、耐寒性が弱くなってしまいます。 寒さに強い適当な苗の適切な大きさは、本葉が4枚~5枚、草丈が10c... -
酸性土壌に弱いため、石灰で中和
日本の土壌の多くは酸性に傾きやすいため、酸性土壌を嫌う野菜はそのままではうまく育ちません。 種まきの前に土壌のpHを測定し、野菜の品目ごとの好適pHになるよう、適量の石灰を散布して中和します。 pHの数値を1上げるには、苦土石灰なら100g/m²程度... -
ソラマメはアブラムシが大敵
ソラマメの大敵はアブラムシです。 年内では、10月~12月にかけて温度が高く雨が少ない年に発生しますので、育苗時や生育初期にアブラムシの飛来防止をすることが大切です。 春になり暖かくなる4月~5月は、特に多くのアブラムシが発生しやすくなります。 ... -
ソラマメの植え付け
育苗したソラマメを植え付けるタイミングは、本葉2枚の頃が良いでしょう。 成長しすぎた苗だと、植え傷みが起こりやすくなります。 また、越冬する時の本葉数が5枚以上になると、耐寒性が弱くなり、寒害をうけやすくなります。 -
ソラマメの種まき
オハグロを斜め下に向けて ソラマメにはヘソがありますね。オハグロとも言います。種をまくときは、このオハグロを斜め下にして、床土に差し込むようにします。 種のお尻が少し見えるくらいの深さがちょうどいいでしょう。 ソラマメは発芽しにくい ソラマ...
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