栽培アドバイザー– pt_archive –
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コンパニオンプランツ
【コンパニオンプランツとは?】 異なる種類の野菜をいっしょに植えると、相互または一方の野菜に対して、病害虫を抑えたり、生育を促したりといった、相性の良い関係にある植物のことをコンパニオンプランツ(共生作物)といいます。 【コンパニオンプラ... -
センチュウ害に気をつける
【センチュウとは】 センチュウは土の中に生息する小さな線形動物の総称です。体長は0.3mm~1.0mmほどのため、肉眼で見ることは難しいでしょう。 センチュウには様々な種類がありますが、野菜に害を及ぼす主なものとして、根を腐らせるネグサレセンチュウ... -
根こぶ病の対策
根こぶ病は、アブラナ科野菜の大敵です。 【根こぶ病とは】 根こぶ病の病原菌は、ネコブカビというカビの一種で、土中では、休眠胞子として何年も潜んでいて、アブラナ科野菜の根が近づくと、感染します。 アブラナ科の根にコブができるので「根こぶ病」と... -
水はけを良く、害虫対策
【水はけの良い高畝に】 ブロッコリーは多湿が苦手です 定植後に、長雨にあうと湿害が発生しやすくなります。 水はけのあまり良くない土の場合は、高畝にして水はけを良くしましょう。 【害虫被害を防ぐ】 苗には虫が付きやすく、食害を受けてしまいがちで... -
ソラマメはアブラムシが大敵
ソラマメの大敵はアブラムシです。 年内では、10月~12月にかけて温度が高く雨が少ない年に発生しますので、育苗時や生育初期にアブラムシの飛来防止をすることが大切です。 春になり暖かくなる4月~5月は、特に多くのアブラムシが発生しやすくなります。 ... -
うどんこ病とべと病を防ぐ
【カビによる病気】 うどんこ病とべと病は、どちらもカビによる病気です。下葉から発生して、放っておくと、株全体に広がってしまいます。 うどんこ病 うどんこ病は、その名のとおり、葉の表面がうどん粉のような粉をふいたようになります。 低温で乾燥ぎ... -
鳥と虫から守る
【鳥害から守る】 エダマメの栽培にとって、第一の難関が鳥害です。豆(種)や発芽直後の双葉は、鳥に狙われやすいので要注意です。 種を播いたら、不織布をベタがけするか、寒冷紗でトンネル栽培をすれば、鳥から守ることができます。 また、ポットで育苗...
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