栽培アドバイザー– pt_archive –
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コンパニオンプランツを植えることで病害虫抑制や成長促進が期待できる
コンパニオンプランツとは 異なる野菜を一緒に植えることで、両方、あるいは片方の害虫の抑制や病気予防、生長促進が期待できる、相性の良い組合せの関係にある植物を、コンパニオンプランツと言います。 これらの多くは、先人たちの永年の経験の積み重ね... -
タマネギのは適切な大きさの苗を適期に植え付け
タマネギは11月頃に植え付けて順調に冬を越す 一般地のタマネギ栽培は、秋も深まり霜が降りる前の11月頃に植えつけます。 栽培期間におうじて、極早生種から、早生種、中生種、晩生種など、品種が分かれていますので、それぞれに適した時期に定植します... -
水はけを良く、害虫対策
水はけの良い高畝に ブロッコリーは多湿が苦手です 定植後に、長雨にあうと湿害が発生しやすくなります。 水はけのあまり良くない土の場合は、高畝にして水はけを良くしましょう。 害虫被害を防ぐ 苗には虫が付きやすく、食害を受けてしまいがちです。 特... -
ソラマメはアブラムシが大敵
ソラマメの大敵はアブラムシです。 年内では、10月~12月にかけて温度が高く雨が少ない年に発生しますので、育苗時や生育初期にアブラムシの飛来防止をすることが大切です。 春になり暖かくなる4月~5月は、特に多くのアブラムシが発生しやすくなります。 ... -
クラウンを埋めないように植え付ける
良い苗のポイント 市販のイチゴの苗を選ぶとき、良い苗とは、本葉3~4枚で病害虫の被害の無いもの。そして、葉の付け根にクラウンと呼ばれる部分がありますが、これが土から出ていて、太く丈夫そうなこと。 そして、株元にランナーと呼ばれる短い茎が付... -
土寄せを繰り返して、軟白部分を長く
植え付け後、生長に合わせて土寄せをすることで、軟白部分を長く伸ばすことができます。 1回目の土寄せは、植え付けから1ヶ月後頃。併せて、追肥もします。 土寄せの際には、分げつ部(葉の付け根)に生長点がありますので、ここを埋めないように気を付... -
完熟ピーマンやパプリカを収穫するには
パプリカに分類される品種を栽培しても、未完熟の段階では当然緑色ですし、そのまま収穫すれば、ほぼピーマンです。 また、緑色の普通のピーマンでも、完熟させれば、苦みがほぼ無くなった赤い実となり、こちらは逆に、ほぼパプリカとなります。 スーパー... -
エンドウの誘引・支柱立て
つるは空中で折れやすく、傷みやすいので、誘引や支柱立てをしっかりやりましょう。 小さいうちは、風に振り回されないよう、小さな竹や棒で固定ます。 成長してきたら、支柱を立てて固定します。 エンドウの支柱には、つるがからみやすい小枝のある笹竹や... -
カリフラワーの収穫 採り遅れに注意
カリフラーの収穫適期は短いので採り遅れに注意 一般的には、花蕾の直径が10~12cm程度の大きさになったら、葉と茎と一緒に収穫します。収穫適期は短く、採り遅れると花蕾が開いてしまいます。 花蕾の大きさがやや小さい場合でも、花蕾が開きかけていたら... -
エンドウの種まき
エンドウは、主に直播きしますが、育苗することもあります。 直播きすると、発芽や稚苗時に鳥害に遭うことも多く、育苗であれば、これを避けることが出来ます。 覆土は2~3cm程度で、厚すぎないようにしましょう。
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