栽培アドバイザー– pt_archive –
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家庭菜園で梅雨入り前にやっておくべきこと
6月に入ると、気温が高くなる一方で、梅雨入りすると雨が多い季節です。関東地方では、平年だと6月半ば、早ければ上旬にも梅雨入りすることがあります。 梅雨入りして、連日雨が続くと、家庭菜園などでの野菜の栽培には、いくつか問題が出てきてしまいま... -
コンパニオンプランツを植えることで病害虫抑制や成長促進が期待できる
コンパニオンプランツとは 異なる野菜を一緒に植えることで、両方、あるいは片方の害虫の抑制や病気予防、生長促進が期待できる、相性の良い組合せの関係にある植物を、コンパニオンプランツと言います。 これらの多くは、先人たちの永年の経験の積み重ね... -
タマネギのは適切な大きさの苗を適期に植え付け
タマネギは11月頃に植え付けて順調に冬を越す 一般地のタマネギ栽培は、秋も深まり霜が降りる前の11月頃に植えつけます。 栽培期間におうじて、極早生種から、早生種、中生種、晩生種など、品種が分かれていますので、それぞれに適した時期に定植します... -
タマネギの収穫
中晩生種は7~8割倒れたら収穫 一般的なタマネギは、5月中旬~6月上旬頃、球が大きくなって、全体の株の7~8割が倒伏したら、それが収穫の合図です。 タマネギは、球が肥大するとともに、葉の数も増やしますが、収穫時期を迎えると、生長が弱まって... -
トウ立ち(抽苔)させない
軸の中心から硬い太い芯が伸びて、その先に花蕾が付くことがありますが、これをトウ立ち(抽苔)と言います。トウ立ちしてしまうと、球があまり太らず、硬い芯ができてしまい、食味が落ちてしまいます。また、保存性も悪くなってしまいますので、極力トウ...
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