ニンジンの種は乾燥に非常に弱い
ニンジンは発芽させるのが難しい野菜の1つです。
その種は保水力が無く、乾燥に非常に弱いためです。
1度吸水した種が、その後乾燥すると、発芽不良を起こします。
種まきから発芽までの7日間から10日間、雨が降らない日は毎日水やりし、土が湿った状態を維持することがベストです。
毎日水やりできないときの対策
毎日水やりが必要と言われても、家庭菜園では、なかなか難しい方も多いことでしょう。
そこで、次のような対策が挙げられます。
- 梅雨空け前に種まきをする
- 不織布をべた掛けする
- 事前に種を水につけて吸水させておく
- 種まき後に籾殻をまく