ゴーヤは、独特の苦みとイボイボが特徴の野菜です。

標準和名を“ツルレイシ”と言い、“ニガウリ”とも呼ばれます。“ゴーヤ”あるいは“ゴーヤー”という名称は、沖縄方言が広く使われるようになったものです。

沖縄のイメージが強い野菜ですが、今では北関東でも多く栽培されているなど、栽培可能な地域は広く、夏だけでなく、気温が少し下がった秋頃まで長く収穫できます。

病害の発生は少なく、初心者でも比較的簡単に栽培することができます。

• ウリ科
• 連作を避ける期間：３～４年
• 主な害虫：アブラムシ類、オオタバコガ
• 主な病害：うどんこ病、つる枯病、べと病